皆様、痛いですか?
マイシネマ部長です。
今回は必ず最後まで読んでくださいね。
「たんすの角に足の小指ぶつけた!痛い!もうめっちゃ痛い!!」
その痛さを人に伝えたいですよね!
そんなあなたに朗報です!
国際標準化機構(ISO)によって、
人間の痛みの感じ方についての
統一単位「ハナゲ」(hanage)が制定されました。
「長さ1センチ」のハナゲを垂直方向に1方向、
1ニュートンの力でひっぱり引き抜いたときに感じる痛みが
「1ハナゲ」であると決まりました。
ハナゲを抜いたときの痛みには
性差や個人差が無い事が発見されたため、
ハナゲが痛みの単位として選ばれたのです。
「たんすの角に足の小指をぶつけた痛み」は
28931hanage程度と言われており、
「冬の寒い日に縄跳びで耳をぶつけた痛み」
の1.3倍とわかりました!
と、こうやって聞いていると面白い話なのですが
これは1998年から1999年にかけてインターネットで流行した「ジョーク」です。
少し前にチェーンメールというものが流行りましたが、
これもそのチェーンメールで流行した「ネタ」なんですね。
今回このニュースを紹介したのは、ちょっと訳がありまして、
ひとつは「ネット」と「噂」の力、
もうひとつは「知覚の共有」です。
まず「ネット」と「噂」についてですが、
これほどまでに広告が氾濫している現在、
重要になってくるのは
「本当に使った消費者の声」
だと言われています。
これって「噂」と呼ばれるものと似ていると思いませんか?
その「噂」が広まる速度が、「ネット」は非常に早く、
そして広範囲であると思います。
今回の「ハナゲ」もかなりの勢いで話題になっていたと思うのですが、
知らない人は知らないかも知れません。
この「知る人ぞ知る」というところも
「噂」においては重要な事で
「ねぇねぇ知ってる?」というフレーズで始まる事が
「秘密の共有」の心理にも似た情報の広まりを見せると思われます。
この「噂」の面白さについては、
この部長の部屋で今後色々紹介できれば
と思いますので、今後ともお願いします。
またこのネタの面白い点は
人間の知覚を単位化して共有しようとした事です。
「曖昧なもの」に「正確な単位」を与えようとするのが
いかにも人間くさくて、皮肉めいていますが
面白い試みだと思いませんか?
しかし2007年に本当に痛みを測定する機械が完成しました。
ニプロが開発した「PainVision」という測定機器です。
これがあると痛みを数値化できるのです。
こんなものあっても何に使うのかわかりませんが・・。
こうやって様々なものが数値化されているということは
本当に面白い事です。
そのうち、文章の面白さとか数値化してくれたら面白いんですが・・。
記載者:「PainVision」を使うと「痛みに対して大げさだ」とか言われそうなマイシネマ部長
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