皆さん、こんな映像みたことありますか?
マイシネマ部長です。
2009年1月15日午前11時、
イギリス・ロンドンのターミナルステーションである
Liverpool Street駅コンコースにて
こんな映像が撮影されました。
これは映画やドラマではありません。
現実の出来事です。
<リバープールにて>
一昔前に、「ドッキリ」というものが流行りましたよね。
それこそ、芸能人をびっくりさせたり
一般人をびっくりさせたり・・。
傍から見ていると面白いのですが、
当人は迷惑なだけです。
しかし「驚かせたい願望」ってあるみたいです。
(これって心理学的には何ていうんでしょうかね・・?ドッキリ欲?)
というわけで、見ている人たちの「ドッキリ欲」を利用した
面白いCMを見かけましたので
こちらで紹介しました。
もちろん、このCMはドッキリ?で
2009年1月15日午前11時、Liverpool Street駅コンコースで
約350人(10,000人からのオーディション通過は400人)が
音楽に合わせてダンスを始めるという企画。
事前告知はなく、撮影は10台の隠しカメラ。
練習は8週間。
もちろんドッキリなので、
普通の駅利用者も居る中で
唐突に行われたものでした。
このCMを撮ったのはT-mobileといって
日本ではなじみがありませんが
加入者ベースで世界第6位、通話国数では世界第3位の
移動体通信サービスを提供している会社のCM(いわゆる携帯電話キャリア)です。
「こんなこと許されるの?」
という気持ちがある中で
「ちょっと居合わせてみたかったな」
と思うのは自分だけでしょうか?
ビックリさせられる側に
ある程度の良識と
ビックリを楽しむ度量があれば
ドッキリでも
一種のエンターテイメントとして楽しむ事が出来るはずです。
そのドッキリの完成度は重要ですが・・。
もちろん、このCMには目的があって、
「Life's for sharing」というコピーを伝えるためです。
皆さんにはこの意図は伝わりましたか?
このように「意図」を伝えるために
他の舞台や事象を用意する
「置き換え」という技法は
非常にわかり易く、人の心をつかみやすいといわれています。
この作品はそういう意味でも成功していますが、
それ以上に、
「面白い映像」としてYOU TUBEで
世界的な人気になったという点で大成功でしょう。
以前紹介したように
映像はTVCMのみならず、新しい広がりを見せています。
この広がりには常に着目していたいですね。
記載者:ドッキリマル秘マイシネマ部長
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