世界一になったものには、何か理由があります。 その理由に触れて、僕らも世界一になりましょ~。

久しぶりにわたくし、取り乱し役の番が回ってきました。


最近すっかり春の気候。

ここのところ、昼飯時には、グルメなココロワーカーズは旬の春野菜を楽しみながら(ちょっとウソ)、オバマ派かヒラリー派かを意味なく討論(無駄にホント)しております。

さてさて、実は社内では今年は「感性を高めていくこと」をひとつの課題としております。
そこで今回は感性を高めるべく五感のひとつ、「味覚」についてお話します。



まず、味覚の種類です。
長年味覚には4つの基本味(甘味、酸味、塩味、苦味)があると言われていました。

そんな中、1908年に池田菊苗さんが旨味物質を発見しました!


(ところが世界では、無視され続けました)


やっとこさ、世界的に認められたのは数年前です。
はれて、この旨味が5つめの基本味となりました。
そこで、アメリカの科学者が人体実験を行った結果、日本人が世界中で一番旨味細胞
が発達していることが判明しました。
(というより、多くの国の人は旨味を感じることができなかったそうです。
そら長年無視し続けられますよね・・・)
ちなみに旨味は、英語でUMAMI。


やったぜ日本人!!


「世界で一番味覚が敏感な国民は、日本人」と分かったところで、次は語源について掘り下げていきましょう!
まず味覚・TASTEという語は、中期の英語で「検査する」という意味です。
さらにラテン語まで遡ると「TAXARE・鋭く触ること」に行き着きます。
つまり味覚とは、常に「これを食べて生きるのか、死ぬのか」を判断するための、試行であり、試験だったのです。

なんか、そう考えると現代人は、それほど鋭い意識で食べていることってほどんどないですよね。
食の不安が叫ばれる今、もう一度「これは体にいいのか、悪いのか」を自分の舌で判断することが重要となるのではないでしょうか。



話は変わって、味覚とともに「風味」という言葉もあります。
一般的に料理をおいしいと判断する風味は、5つの基本味とそれ以外の、辛味や温度、舌ざわりと、五感の他の要素(臭覚や視覚・・・)、記憶によって決定されます。

例えば、レモンとライムの酸味は、基本的に同一の成分なのですが、臭覚や視覚と記憶によって、違いが認識されるらしいです。

(なるほど!しかし記憶ってなかなか意外だけど、大切な要素ですね。
仕事柄、「五感に伝わるようなデザインで!」とかよく言われるのですが、この記憶が何かのヒントになるかもですね。)

みなさんは五感をフル活用して食べ物を食べているでしょうか?

匂いを嗅ぎ、
眼で味わい、
触れ、
そして口に入れ、
その噛み心地と共に
歯の間で分解する食べ物の音を聞く。

グルメなココロワーカーズは、もちろんそうしていることでしょう。


では、私たちが人生で初めて味わうものはなんでしょう?
それは、母乳です。
それには愛情、身体をさすられる感覚、安心感、温もり、幸福といった強い快感がともなっています。赤ちゃんは、精一杯の感覚を使って、母乳を感じています。
そう考えると、母乳の味を決定するお母さんの食事、授乳時の気持ちや環境がとても大事ですね。


というわけで、話があっちゃこっちゃ行きましたが、今回僕が伝えたいことは3つ!

1つめは、日本人が最も味覚が優れているということ。

2つめは、いつも「生きるか死ぬか」という鋭い意識で食べましょう、ということ。

3つめは、鋭い意識ばっかりだと疲れるので、五感をフル活用して楽しみましょう!

というこでした。
以上。


p.s. さっそく、お昼ごはんを五感をフル活用して鋭く食してみました。
あかん、あかん!!



コンビニ弁当は、感覚をぼやかしてお腹に入れることをおススメします。。。

(注:すべてのコンビニ弁当がまずいわけじゃないです。誤解のないよう)


参考:Wikipedia,Dowsing Report(Dr.木原卓也)