こんにちは。
さけでございます。
今週の世界一は私の番だそうです。
さっそく書かせていただきましょう。
今週の世界一はですね、世界最多の星を投影するプラネタリウム。
でございます。
いやぁ。ロマンチック。
このプラネタリウムは2007年10月20日に開館した千葉市科学館に設置されているバーチャリウムⅡというプラネタリウムです。
投影される星の数。
世界最多という、その投影される星の数。
なんと、1000万個。
単位が大きすぎてわかりませんねぇ。
多いのかどうなのか、わかりずらいですね。
でもね。
すごぉいの。
だってねぇ、これまでの世界最多は500万個なんですもの。
2倍ですよ。
世界一を、2倍の差をつけて更新ですもの。
すごぉいの。
千葉市科学館は「双眼鏡もってらっしゃいよ。」
って提案するほど。
精密な映像に自信をもってらっしゃる。
ねぇ。
このすごいマシンを開発したのはですね、株式会社五藤光学研究所って会社。
社員は130名余りながら、プラネタリウム国内シェア7割、世界シェア4割なんですって。
プラネタリウムだけではありません。
大型映像、天体望遠鏡製造のトップメーカーでもあります。
全天周フィルム映像(アストロビジョン)や、3Dデジタル映像装置(バーチャリウム)。
私にはどういった物なのかてんで分かりませんが、
そういったものを他社に先駆けて開発、発表する他、そうした機器設備の能力を活かした映像コンテンツの制作まで行う〝ドーム空間のトータルクリエーター〟なのだそうな。
機器設備の開発だけでなく、
映像コンテンツの制作までしてらっしゃる。
へぇ・・・。
ちょっとかぶってね?
ちょっとライバルじゃんね。
そうだよね。
うちのライバルじゃんかね、この世界一の会社ぁ。
てか、世界一の会社はみんなライバルだけどね。
えーところで五藤光学さんはたっくさん商品開発されてます。
その中でわたしがいっちばん興味を持ったのは、
プラネタリウムではございません。
えぇ、そっこープラネタリウムの話は終わりですよ。
私が魅かれたもの。
まぁそれは一言で言うと映像投影装置です。
これがすごいの。
とっても説明しずらいんだけども。
・・・。
でっかい球体なの。
投影される面が。
といっても外っ側じゃないよ、内っ側。
みなさん、お分かりかなぁ。
うんとねぇ。
直径12.8mというでっかい球体(地球の1/100の大きさらしい)の中に橋が渡されていてね、
そこから球体全内面に投影された映像を見るというもの。
ようするにとどのつまり噛み砕いて申しますとですねぇ。
上下左右360度映像に囲まれるってこと。
海の中とか、雲の上とか、恐竜の世界とか、映像によって非現実的な体験ができるんですね。
これは愛知万博の「地球の部屋」という中心的パビリオンだったので、まぁご存知の方も多いことでしょう。
実際体験された方も多いでしょう?
どうでした?
おもしろかった?
うらやましいなぁ。
わたしも体験してみたいです。
ねぇ。
みなさんも体験したいですよねぇ?
はい。
この「地球の部屋」今どこにあるか、しらべましたよぉ。
現在ですね、なんと東京は上野の国立科学博物館にございますよ!
ちなみに料金は、
一般・大学生:500円(個人)、小・中・高校生:無料。
お安いですね。
いつか必ず拝見したいと思っております。
えと。いつものように長くなってまいりましたので話をもどしましてシメてまいります。
この五藤光学研究所の創業者の五藤齊三氏。
この方、やはりなかなかすごい方。
少年時代にハレー彗星を見て、それ以来宇宙への憧れを抱きながら成長されます。
一度、日本光学工業(現在のニコン)に就職されましたが、日本に望遠鏡市場を広げたいと退職を決意し、
1926年に五藤光学研究所を設立されます。
研究を重ね、みごと望遠鏡の低価格機を開発してヒットさせるなど、技術とアイデアの持ち主だったそうです。
そして1955年、齊三氏はアメリカでプラネタリウムを初めて視察し、国産化を決意されます。
当時のライバルはいきなり世界の光学機器のトップメーカー、ドイツの老舗カール・ツァイス社。
日本の無名企業が世界最高水準の光学機器メーカーに挑戦するのは到底無理と周りの人からはだいぶ言われたようですが、
しかし齊三氏は意志を貫き、社内に直径10mの実験用ドームを建設、東大や京大などから天文学、精密機械学などの各分野の専門家を集めて熱心に開発に取り組みます。
そしてアメリカで初めてプラネタリウムを視察してからわずか5年後の1960年。
たった5年ですよ。
彼は完成させます。
カール・ツァイス社に匹敵する性能を持ちながらも、価格は約10分の1という新型機を。
それがアメリカで話題を集め、セントルイス市の宇宙科学博物館から大型プラネタリウムの契約を勝ち取ります。
その時の競合は。
そう、まさにあのカール・ツァイス社。
5年で世界最高水準のカール・ツァイス社との国際入札に競り勝ったのです。
ものすごいことです。
上の方で私が
「世界一の会社はみんなライバルだ」
と豪語しましたが、
まんざらバカにできない考え方なのです。
大仕事をやりとげた齊三氏。
これはもう情熱のなせる業でしょう。
情熱がなければなし得なかったことだと思います。
大好きなんでしょうね、星が、宇宙が。
世界一になる第一歩。
それは誰に何を言われても情熱を注げるものに出会う事。
まず、これでしょう。
探して見つかるものじゃない、まさに出会いなのでしょう。
我々も出会いのチャンスを逃さないように常に感性を研ぎ澄まし、
積極的に色んなものをみて。
色んな体験をするべきですね。
投稿:さけ
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