今週の世界一は。。。
世界一極細のインスリン用注射針です。
この世界一細いインスリン用注射針は、
注射針に求められる、痛くない細い針のニーズと、
薬剤を注射するための一定の太さの確保という相反する仕様を
技術革新でクリアにした医療機器メーカーのテルモの製品です。
ニーズが不可能を可能に変えた一つの事例で
日本のものづくりに一石を投じた商品と評価され、
05年度グッドデザイン大賞にも選ばれています。
この製品を使用すれば、注射した時の痛みは
「蚊に刺された程度の痛み」といわれています。
糖尿病で日々の注射を余儀なくされてる患者は全国に60万人程度いると言われ、
日々数回にわたるインスリン注射を行う、その患者たちの痛みを
少しでも和らげたいという想いから
テルモが岡野工業株式会社と共同開発したものです。
技術的に不可能だという認識から、100社以上の会社がテルモの依頼を
断っていたといわれるこの技術開発に乗り出した岡野工業の社長、
岡野雅行さんは金属深絞り加工の世界的職人として知られている方で、
この案件が自分の元にきた時も、
「誰も成し遂げられていないことなら、この私がやりましょう!」と、
誰にもできないことへのチャレンジ精神に満ち溢れた方です。
彼の実績は世界で高く評価され、アメリカのNASAなど
様々な国々で技術が利用されています。
この岡野雅行さんのモットーは、"誰にも出来ない仕事をする"
また、"仕事は遊びから生まれる""理論じゃなく感性が大切!"
などという事もおっしゃっています。
こういった精神は、ココロワークスでも
以前から会社の"rule"としてしっかりと意識されてきました。
やはり世界一を目指す企業として間違いはなかったのだと感じました。
岡野雅行さんのおっしゃった言葉の中で、私がココロに残ったのは、
"5年、10年先をみて製品を作る"という言葉でした。
これからもしっかりと先を見て、皆様へココロからの感動を届けていこうと再認識しました。
そんなココロワークスをこれからもよろしくお願いいたします。
担当:写真部闇部員
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