世界一になったものには、何か理由があります。 その理由に触れて、僕らも世界一になりましょ~。

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はい、これが噂の「究極のカレーです」
どうです皆さん、旨そうでしょう!!

写真部部長にはこの写真のクオリティーについて、
とやかく小言を言われそうですが、とにかくめちゃ旨なんです。

「天職」という言葉がありますが、僕にとっての天職はもしかしたらカレー屋かも
しれません。「玉ねぎをあめ色になるまで炒めること」、「スパイスを調合すること」
なんかにこの上なく快感を感じるんです。
営業マンとして行き着くところまで行けたら、僕は逗子でカレー屋を始めますんで、
そのときは皆さん、ぜひこの「究極のカレー」を食べにいらして下さい。



ということで、今週の世界一、
「インターフェイス社」という世界最大の売上を誇るカーペットメーカーをご紹介します。

アメリカに本社を構えるカーペットの製造メーカーで
グループで年商約13億ドル、従業員7千人を抱えているそうです。

が、しかしこの会社をご紹介したいのは、売上高が理由ではありません。

カーペットの製造という石油を主原料とする事業を展開しながら、創業者であり、
現会長のレイ・アンダーソン氏は、インターフェイス社を世界で初めての
「持続可能なメーカー」にすることを目指し、
環境を軸にした企業経営に取り組んでいるんです。

ちなみに「持続可能なメーカー」とは、地球環境を悪化させない、
自然資源を浪費しない企業活動を行うメーカーのことです。

この企業の姿勢は1994年にレイ氏が設定した次の目標に鮮やかに現れています。

「2020年までに温暖化に加担する有害ガスの排出をゼロにし、
固形物であろうと液状のみのであろうと一切の廃棄物を出さず、
クリーンエネルギーだけを使用する企業をつくる」

はっきり言って無謀な挑戦です。カーペットの製造には石油は欠かすことができない
というのが常識だったんですから。
彼がこの目標を掲げたとき、本気にする人は誰一人いなかったそうです。
しかし彼は、この大目標を達成するため、7つの具体的な目標を設定し、
周囲の反対をもろともせずに改革をスタートさせます。

それが、目標の設定から13年を経た現在どうなったか?
売上は目標設定時の2倍、経費削減は累計8000万ドル、
上記の目標に関しては、その3分の1達成しているとのことです。
もちろんまだ道半ば、しかし会社を成長させながら、
同時に目標達成にも着実に向かっているその企業努力に頭が下がります。

以下、レイ氏のコメントです。
 
  「インターフェイス社は世界初のサステイナブル企業となること、そして復元力のある企業になることを目指している。つまり、自然の原理を手本にした、より やさしく、穏やかな将来の技術を創造する企業だ。その正しい手本は自然の中にある。生産システムを考えるときに森林の生態系を参考にするのだ。」

中略

  「良いことをすることで業績を上げる。それが私たちのビジョンなのだ。それは夢ではないかって?そうかもしれない。しかし、それは従業員7,000人、サ プライヤー、消費者など関わる人全員が共有する「夢」であり、「夢」は全員が見ることではじめて実現可能となる。夢が実現される日まで、私たちは社会を導 いていく努力を惜しまない。」

中略

「サステイナビリティは簡単なことではない。それはエベレストよりも高い山に登ろうと するようなものだ。しかし、最も難しいことは登ること自体ではなくて、目の前に山があるということを受け入れることである。私たちには山が見える。そし て、その山を「7つのステップ」によって登っていく。」

今週の学び
・強烈な想いさえあれば不可能な目標なんてない
・目標を具体的なアクションまで落とし込むことが重要
・ビジネスと社会貢献はきっちり両立できる
・エコ万歳!

以上、「めんたい王子」改め「渚のカレー王子」でした。